30歳の節目、エンジニアとしての経験を糧にコンサルタントへ転身を決意

 

 

エンジニアとして活躍してきたものの、もっと上流のフェーズに携わりたい、エンジニアという経験を糧にしてコンサルタントへキャリアを伸ばしてみたい、という方もたくさんいるかと思います。 今回は、30歳という節目のタイミングでエンジニアからコンサルタントへ転身したAさん(33)にインタビューしました。

 

 

目次

  1. 未経験から「コンサルタント」へのハードル
  2. BTCエージェントのサポートにより、最初の一歩を踏み出せた
  3. エンジニア時代の経験は必ず生きる

 

 

未経験から「コンサルタント」へのハードル

 

―エンジニアからコンサルタントへ転身しようと思った理由を教えてください。

私は大学卒業後、4年間小さなソフトハウスに勤め、Javaエンジニアとして様々な現場を経験してきましたが、自身のキャリアアップと挑戦も兼ねて、フリーランスとして独立しました。 フリーランスエンジニアとして働き始めた当初は、JavaアーキテクトとしてWEB系・業務系問わずシステムの開発に携わっており、自分の得意分野をうまく発揮することができ満足していたものの、将来のことを考えるとスキル的に少し物足りなさを感じていました。 もっと自分の仕事の幅を広げたいと考えた時に、今度はフリーランスコンサルタントに挑戦してみよう、と思いました。

 

―エンジニアからコンサルタントにキャリアチェンジするなかで、どういったことに苦労されましたか?

エンジニアとしての経験は積んでいるものの、コンサルタントとしての経験はなかったので、やはりコンサルタント未経験という経歴だと、仕事を探すのに苦労しました。 フリーランスを依頼するクライアントは、即戦力を期待するのが通常だと思いますので…。 自分の強みはエンジニアの経験なので、そこをアピールしてITコンサルタントとして挑戦させてもらえたらなと思っていたのですが、最初はなかなか仕事に結びつかず苦戦しました。

 

 

BTCエージェントのサポートにより、最初の一歩を踏み出せた

 

―どのようにして、コンサルタントの案件に参画できたのでしょうか。

今までお世話になっていたクライアントやエージェントに声をかけて案件がないかということを聞いて回りましたが、基本的にエンジニア系の案件が多かったので、フリーランスコンサルタント専門のエージェントに登録しました。その中の一つがBTCエージェントです。BTCエージェントでエンジニアの経歴を活かしてコンサルタントに転身したいという相談をすると、今までにもそういった方の実績があるみたいだったので、ここならサポートしてもらえそうだと思いました。 BTCエージェントからは、大手コンサルファームのPMO案件など、いくつか紹介をうけました。もちろん全てがうまくいくことはなかったのですが、コンサルやPMOの経験がないことでハードルが高そう…と思っていた私に丁寧にアドバイスいただき、システムの知識も併せて存分にアピールできました。

 

 

エンジニア時代の経験は必ず生きる

 

―現在はどのような仕事をしているのでしょうか?

今は、医療系企業のITコンサルタントとして案件に参画しています。 初めてPMOとして参画した案件では色々と学ぶことができ、エンジニアとして仕事をしていた経験にプラスαして、一歩踏み込んだ提案ができるようになりました。 今の案件でも、システム構築の知識をフル活用して新サービスを検討したり、他部門と連携して業務効率化の推進を目指しています。

 

―順調にキャリアを進めていらっしゃるんですね。

初めから順調、というわけではありませんでしたが、エンジニア経験があることで出来るPMO業務、コンサルタント業務があるんだと実感しています。 キャリアの幅を広げてくれたBTCエージェントには感謝しています。

 

 

 

 

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