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多くのコンサルティング会社はもちろんのこと
大手外資系コンサルファームもインターンシップの募集をしています。
インターンの内容としては実務に近い内容で、プロジェクトを体験するグループワークがメインだと思います。
チームを組み、与えられた課題に対して、情報を集め、仮説を立て経営戦略を考えて最終日にプレゼンするという内容を数日掛けて行います。
●〇〇社の利益を3年で向上させるような経営戦略を立てなさい。
●〇〇社のWebサービスが競合他社にシェアを奪われ、売り上げが衰退している。理由を見つけ、対策を立てなさい。
●〇〇社の既存システムのリリースに大幅な遅れが出ている。期日までにリリースするための対策を立てなさい。
社会人経験が無い学生を相手に課題を出すのですから、経験や知識が足りないのは当たり前で皆平等です。
●新聞を読んだり、ニュースを見ることで経済の流れなどを把握する。
●業界(金融、流通、物流etc...)の内容や流れを学ぶ。学ぶ方法としては、社員の方々に聞く、参考書を購入するなど。
●いいところを見せつけようと安易な考えを知ったかぶって提案する。
※業界経験者からすれば、薄い内容にしか聞こえず全て覆されるだけで、印象もよくないです
●その場で思いついたことを発言する。
※何も考えず、勉強もしてないことがすぐに気付かれます
大手コンサルティングファームではインターンシップは選考基準の一つになります。
課題に対して、良い解決策を導けるということが一番ですが、
自分の提案を完全否定され更に考え、より良い提案策を出すことの繰り返しが出来る人はもちろん評価されます。
コンサルティング業務は、仮説を立てそれを検証し、新たなる仮説を出すことの繰り返しによって最高の結果を出す必要があります。
インターンシップで実際に出題された課題に対し仮説を立てることが出来る人、考えに考えぬくことが出来る人はコンサルタントとして仕事に就いてからも解決策に導くことができるでしょう。
一般的なWebサイトから探そうとしても、正直見つからないと思います。
コンサル会社に勤めている先輩などのコネクションを利用してみると良いでしょう。
ルートとして一番手っ取り早いですね。
コネクションが無い場合は、どうするか。
コンサル会社からすると、積極的な人材には積極的に教えるスタンスなので、自身で会社に電話・メールで問い合わせてみると良いかもしれません。
仮にその時募集がなかったとしても、悪い印象は持たれないでしょう。
内定をもらったコンサル会社でアルバイトをさせてもらうなども現実的だと思います。
情報を仕入れるというよりは、自らアクションを起こすのが正解かもしれません。