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コンサルタントはクライアントの抱える問題を解決して、クライアントを満足させることが仕事です。
プロジェクトの完成にあたり「早さと品質のバランスをとる」ことでクライアントの満足に繋がります。
コンサルタントがこれを実現させるために基礎知識、基礎力は必須となります。
つまり、転職する際もここは抑えておきたいところです。
コンサルティング業界とは、主として大企業を中心顧客に経営や戦略及び会計・組織・ITなど、
業務上の課題について専門的に企画・立案・指導などを手伝う会社のことを指します。
企業の合併やグローバル化など、経営に関わる問題にて複雑さが年々増しているため、
コンサルティング会社への需要は増えてきており、今後もその流れは続くでしょう。
また、コンサルティング会社は「企業の医者」とも言われております。
なぜ医者なのかというと、例えば企業で提供中のサービスの低迷を一から再編成し向上させるために、
必ずと言っていいほど当該企業の他にコンサルティング会社の存在があるためです。
「陰の立役者」といっても良いくらい、コンサルタントは重要な立ち位置になります。
非常に重要なコンサルタントの基礎力です。
コンサルタントは常にクライアントの先手を打ち続けなければなりません。
そのためには、全てのことを前倒しで進めていく必要があります。
PMOの場合、人のスケジュール管理をすることになるので、常に一日に行う仕事の順番を気にかけなければなりません。
基礎力でありつつも、常に意識しなければならないスキルです。
クライアントからは早急な問題解決を求められるので、このスキルにはスピードが求められます。
追加調査を繰り返し行うことで問題解決が出来るのは当然です。
少ないインプットから最高のアウトプットを出し、最速で問題解決をすることでクライアントの満足に繋がります。
インプットゼロでもアウトプットが出せるのがコンサルタントではないでしょうか。
所謂、クライアントのかゆいところに手が届くスキルですね。
クライアントはコンサルタントを雇うのに多額の投資をしています。もちろん投資に見合うだけの見返りを常に要求します。
コンサルタントはどのようなことにも抜かりなく価値を付ける必要があります。
細かい例として、提出・プレゼン資料の内容はもちろん表紙や目次、クライアント宛に送るメールなどです。
クライアントの立場になってみると付加価値はつけやすいでしょう。
また、身なりや言葉遣いにも価値は求められています。
どれだけ良いプレゼンをしても、シワの目立つスーツを着ていたり、無精ひげを生やしていては、
聞いている側はそちらが気になって、折角の良いプレゼンを台無しにしてしまいます。
自分自身が一流レストランで食事をすることを想像してみると、やはり食事以外のサービスにも最高を求めますよね。理論としては同じです。
コンサルティング会社に転職するのであれば、上記のような基礎力は身につけておくと良いでしょう。
システムエンジニアとして仕事をしている方であれば今の業務内容に+αすることでコンサルタントに近づくことが出来ます。
身近にコンサルタントの方がいれば、仕事をしていくうえで常に意識している事を聞いてみるのも良いかもしれません。